Pict-Labという新しい取り組みを始めました。
日本のクリエイティブ産業従事者は推計100万人以上にのぼり、その市場規模は拡大を続けています。 特筆すべきは、その労働力の多くが「個」に依存している点です。例えばプロカメラマン(約7万人)の90%以上が個人事業主であり、デザイナーや映像制作者においてもフリーランス比率は極めて高い水準にあります。
私も個人事業主として10年間カメラマンとして生計を立てる中で個の孤独と、属人性の高さという壁を痛感する事が度々ありました。
個人事業主には「代わり」がいません。病気、怪我、機材トラブルが即座に「信用の失墜」や「廃業」に直結します。このプレッシャーの中で、多くのプロが孤独に戦っています。
素晴らしい技術を持っていても、営業や発信が苦手な職人肌のクリエイターは、適切な受注機会を得られず、その能力が社会に認知されないまま埋もれている事もあります。
そこで、普段個別に従事している同業者で学びを軸にしたコミュニティを作って、ともに学んだり、力を合わせたり助け合えたり出来ないかと考え始めたのです。
〇同一商圏でありながらも、同業者で助け合えるギルド的な相互扶助コミュニティを醸成する。
〇ただの宴会コミュニティ的な寄り合いではなく、相互の技術レベルを評価し合える、学びを軸とした関係性を構築する
〇お互いの技術研鑽のために協力する事で地域レベルでの技術の底上げを目指す。
現状、LINEグループ機能を利用して情報交換などを行いながら、約月一回のペースで弊社スタジオで勉強会を開催する会として、コミュニティ化を目指しています。まだまだ活発な相互交流が行われているわけではありませんが、これからボリュームも熱量も高めていきたいと考えています。現在、グループ加入メンバー数16名